2009年08月16日

Vibram USA #705

DSC_0888.JPG
現在、WESCO社ではVibram USA社の製造するアウトソールの中から10種類を厳選してカスタムの際にお選び頂けます。
ハードワークブーツカンパニーとして最低限の耐摩耗性能を念頭に置きラインナップを取り揃えてあります。耐油性、耐火性等、使用用途や作業現場に合わせてお選びください。
さて、この中でひとつ毛並みの違うソールといえるのが 画像にあげた#705だと思います。
優れた屈曲性と軽量さが売りのこのソールは土踏まずが漉かれて薄く構築されていて、見た目でいうとクラシカルな、例えるならばウエスタンの様なルックスです。
ブーツを裏返して見てみると、一風変わったステッチングが施されているのが見てとれるでしょう!ブーツファンの方は一度は目にしたことのある人も多いのではないでしょうか?
当然、ソールの剥がれを防ぐ為のステッチングなんですが通称”ボブステッチ”と広く呼ばれています。他社のブーツにも時折この”ボブステッチ”は今では見ることが出来ます。
ではこの”ボブ”とは誰のことを指すかご存知でしょうか?
このステッチ方法を考案したのは他でもないWESCO現会長ボブ・シューメイカーです!
彼は創設者の息子であり、靴職人としてWESCO社で働き1970年から30年間、社長として生産、商品流通の面で大規模な改革を行いました。ボブは優れた経営手腕と同時に最高の職人の1人でした。そしてこの”ボブステッチ”も彼が考えだした技術のひとつです。
高齢の現在でも職人気質な威厳を感じさせる佇まいには彼の肩に乗る一世紀近いWESCO社の歴史の重みを感じます。
DSC_0886.JPG


posted by Wesco Maeda at 16:05| 東京 ☀| Wesco Boots. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。