2010年02月26日

リビルド

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WESCO社が世に良質なワークブーツを送り出し続けて90年以上が経ちますが、その製造年数と生産数に比べて中古やビンテージの市場に出てくることが極端に少ないと思いませんか?
これには幾つかの理由があると思います。
なによりその多くをハードワークの現場に納品し続けていること、その時代の社会情勢等で納品先は時代時代で変化していきますが、時に現在は林業(ロガー)と電力会社(ラインマン)が主流です。
つまりWESCOブーツは現在でも変わらずハードワークのなかで彼らの一生の間で履き潰していくブーツだということ。
そして履き潰されたかにみえたブーツでもWESCO社に戻ってきてWESCO独自のリビルドシステムによってよく馴染んだシャフトはそのままに痛んだパーツは交換されて、その履き込んだ本人の元に帰っていきます。
よってブーツを手に入れた1人の足元を守るという役目を最後まで全うするブーツであり続けることがWESCO社の望みでありWESCOという名がその信頼の証だということをハードワーカーは知っているのです。
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posted by Wesco Maeda at 14:11| 東京 ☀| Wesco Boots. | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする