スタッフの日常履いているWESCOブーツを紹介する"Customize your WESCO! スタッフ編"ですが今回はWESCO社の社屋がオレゴン州ポートランドのダウンタウンにあった時代のその通り名(ストリート)にちなんで "MORRISON"と呼称が変更されたブーツを紹介していきます!
スタッフ編 #012で一度紹介したブーツと全く同じ仕様になりますが年式だけが随分異なります。
どちらもスタッフブーツですが仕様は12"インチハイトのBKNレザーに#430ソールと1年のほとんどをモーターサイクルで移動する使用者にぴったりのカスタムです。BKのレザーライニングも装備されます。
BKNレザーは現在製造を中止している防水性の高いレザーです。WESCO通常ラインのなかでも最も硬い革でもあり、馴染みも手強い。製産中止してからまだ日が浅いのでストックも若干あるかも!?探してみては。
まだまだ履き始めですが手強い革とはいえ、すでに使用者の足に馴染み始めているのがシルエットからも見てとれるのでは?
履き始めると意外?に革馴染みが良いのがWESCOブーツのレザーの特徴、そして良い状態が長くキープするのもまたその特徴ともいえるでしょう。
では20年選手の画像もどうぞ。
このブーツはWESCO社と同じオレゴン州という地で、同じくファミリービジネスであり同じく製品のクオリティーを最優先する企業哲学から親交の深いモーターサイクルガーメントカンパニーの"Langlitz Leathers"ネームとなります。ラングリッツ社からライニングレザーが供給され織ネームと更にラングリッツ社のエンボスが刻まれます。
さらに別の角度からの画像もどうぞ。