WESCOブーツはそのタフさから本国でも日本でも多くのバイカーに支持されています。
Lumberjackの為のワークブーツとして創業したWESCO社ですから本来、バイカー用というわけではありません。しかし1930年代に世の中の暮らしに機械化の波が押し寄せ、機械を操作するエンジニアの為のブーツが誕生します。その造りはモーターサイクルブーツが無かった時代にバイクに跨がるのに、防水性、頑丈さ、安全性、余計な装飾品が無い等、最も適していたと言えるでしょう。よって、バイカーに支持されバイカーのイメージが強いのでしょう。
WESCO社では、エンジニアブーツをアップデートして純粋なモーターサイクルブーツと呼べる"MOTORCYCLE PATROL BOOT"を用意しています。
ワークブーツカンパニーにあって唯一のモーターサイクルブーツです。
ハイウェイパトロールから多かったオーダーを考慮してセットアップされています。
より操作性を高めるためつま先のカタチが変更され、"BOSS TOE" より薄く "WESTERN BOSS TOE"ほど尖っていないものに作り替えてあります。
このMOTORCYCLE PATROL BOOT独特のつま先である"MP TOE" ではすべてロアーヒールとなります。これも当然、操作性を考慮してであり、またバイクを降りて容疑者を追いかけるのに走ることも考えての選択と思います。
トップストラップの形状も異なり、インステップストラップは省略されます。尚レザーライニングが標準装備されます。
ハイトは10"〜20"インチの間で選択出来ます。画像のブーツは12"
こちらは14"