まず、ウエスコで製作可能な既製サイズは足長がUS2〜16(約20cm~約34cm)までで、これだけでも女性から男性までかなりの人をカバー出来るサイズバランスと言えますが、さらにウィズ(足幅)もAAA〜EEEまでの全9種(オプションのEEEEを入れれば全10種)から選択することが可能です。これは、なんと250を超える種類のサイズから、自分の足の形に合ったものを選ぶことが出来るということを指しています。これだけ豊富にサイズが揃っているブランドは、ブーツメーカーはもちろん、ドレスシューズメーカーやスポーツシューズメーカーと比較しても、そう多くは見当たりません。また、一言に足幅といっても平面で見る足幅を差しているのではなく、主にボール(親指の付け根あたりの足囲)やインステップ(甲が一番高い部分の周囲)の立体的なサイズを数値化し、その値をAAA, AA, A, B, C, D, E, EE, EEE, EEEE(左から順に大きくなる)に細かく割り当てて木型を製作しています。特に日本人は幅広で甲高な足の形をした人が多く、足長だけで選ぶと甲が入らずどうしても大きめなサイズを買って履いているという方が多く見受けられます。メーカーとしてはサイズの種類を増やせば増やすほど木型や型紙を増やしていく必要があり、コストが掛かるうえ保管場所ひとつとっても膨大なスペースが必要となるのですが、これもウエスコが創業以来ずっと、ロッガーやラインマン、ファイヤーファイターといった命を掛けて闘う人達の足元を守っているというプライドと使命が築き上げた、他ブランドでは成し得ない財産の一部なのです。(次回は実際に店頭で行うサイズ計測についてお伝えしていきます)
2016年05月12日
【WESCOブーツのサイズについて(1)】
お電話やメールなどでも、ウエスコブーツのサイズについてお問い合わせを頂く機会が多くあります。これには日本やアメリカ、ヨーロッパなど、国によって靴のサイズ表記(単位)が異なるうえ、同じサイズ表記だったとしてもメーカーによってフィット感が異なるという現状がある訳なのですが、例えばTシャツのサイズ表記が同じMサイズだったとしても、ブランドによってサイズ感がまちまちであることに似ているかもしれません。今日は、そんなウエスコブーツのサイズについて、少しお伝え出来ればと思います。
まず、ウエスコで製作可能な既製サイズは足長がUS2〜16(約20cm~約34cm)までで、これだけでも女性から男性までかなりの人をカバー出来るサイズバランスと言えますが、さらにウィズ(足幅)もAAA〜EEEまでの全9種(オプションのEEEEを入れれば全10種)から選択することが可能です。これは、なんと250を超える種類のサイズから、自分の足の形に合ったものを選ぶことが出来るということを指しています。これだけ豊富にサイズが揃っているブランドは、ブーツメーカーはもちろん、ドレスシューズメーカーやスポーツシューズメーカーと比較しても、そう多くは見当たりません。また、一言に足幅といっても平面で見る足幅を差しているのではなく、主にボール(親指の付け根あたりの足囲)やインステップ(甲が一番高い部分の周囲)の立体的なサイズを数値化し、その値をAAA, AA, A, B, C, D, E, EE, EEE, EEEE(左から順に大きくなる)に細かく割り当てて木型を製作しています。特に日本人は幅広で甲高な足の形をした人が多く、足長だけで選ぶと甲が入らずどうしても大きめなサイズを買って履いているという方が多く見受けられます。メーカーとしてはサイズの種類を増やせば増やすほど木型や型紙を増やしていく必要があり、コストが掛かるうえ保管場所ひとつとっても膨大なスペースが必要となるのですが、これもウエスコが創業以来ずっと、ロッガーやラインマン、ファイヤーファイターといった命を掛けて闘う人達の足元を守っているというプライドと使命が築き上げた、他ブランドでは成し得ない財産の一部なのです。(次回は実際に店頭で行うサイズ計測についてお伝えしていきます)
まず、ウエスコで製作可能な既製サイズは足長がUS2〜16(約20cm~約34cm)までで、これだけでも女性から男性までかなりの人をカバー出来るサイズバランスと言えますが、さらにウィズ(足幅)もAAA〜EEEまでの全9種(オプションのEEEEを入れれば全10種)から選択することが可能です。これは、なんと250を超える種類のサイズから、自分の足の形に合ったものを選ぶことが出来るということを指しています。これだけ豊富にサイズが揃っているブランドは、ブーツメーカーはもちろん、ドレスシューズメーカーやスポーツシューズメーカーと比較しても、そう多くは見当たりません。また、一言に足幅といっても平面で見る足幅を差しているのではなく、主にボール(親指の付け根あたりの足囲)やインステップ(甲が一番高い部分の周囲)の立体的なサイズを数値化し、その値をAAA, AA, A, B, C, D, E, EE, EEE, EEEE(左から順に大きくなる)に細かく割り当てて木型を製作しています。特に日本人は幅広で甲高な足の形をした人が多く、足長だけで選ぶと甲が入らずどうしても大きめなサイズを買って履いているという方が多く見受けられます。メーカーとしてはサイズの種類を増やせば増やすほど木型や型紙を増やしていく必要があり、コストが掛かるうえ保管場所ひとつとっても膨大なスペースが必要となるのですが、これもウエスコが創業以来ずっと、ロッガーやラインマン、ファイヤーファイターといった命を掛けて闘う人達の足元を守っているというプライドと使命が築き上げた、他ブランドでは成し得ない財産の一部なのです。(次回は実際に店頭で行うサイズ計測についてお伝えしていきます)
2016年01月05日
HAPPY NEW YEAR 2016
明けましておめでとうございます。
WESCO JAPAN各店は、本日より通常営業となります。今年も一年、様々な角度からウエスコの魅力を皆様へお伝えすると共に、WESCO JAPANならではのアプローチで、価値のあるモノや情報をお届けしてまいります。
本年も変わらぬお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。
【WESCO JAPANショールーム】
大阪府東大阪市高井田西1−1−17
TEL 06-6783-6888
営業時間:11:00~20:00 定休日:なし
【WESCO恵比寿】
東京都渋谷区恵比寿1-16-20-101
TEL 03-5449-3218
営業時間:12:00~20:00 定休日:水曜日
【WESCO世田谷】
東京都世田谷区等々力2-5-3
TEL 03-6809-8968
営業時間:12:00~20:00 定休日:木曜日
【WESCO金沢】
石川県金沢市古府1-117
TEL 076-249-6888
営業時間:12:00~20:00 定休日:火曜日
なお、今週(1月9日までの週)は全店休まず営業しております。
是非この機会にご来店下さい。
【ホームページ】http://www.wescojapan.com/
【オンラインショップ】http://shop.wescojapan.com/
【スタッフブログ】http://www.wescojapan.blogspot.jp/
【facebook】https://www.facebook.com/Wesco-Japan-130813443711750/
【instagram】https://www.instagram.com/wesco_japan/
2015年01月02日
2015年01月01日
HAPPY NEW YEAR 2015
2014年10月26日
10th INAZUMA Festival 2014
10/25に行われた雑誌ライトニング/クラブハーレー主催の"10th INAZUMA Festival 2014"は、晴天にも恵まれ徹夜組が出るほどの盛り上がりで、ご来場者も大変多く、終始大盛況のイベントでした!WESCO JAPANブースにもたくさんの方にお立ち寄り頂き、展示商品を熱心にご覧頂きました。お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。
また、イベント関係者の方やブースの設営にご協力を頂いた皆さまにも、この場を借りてお礼申し上げます。
次回、"INAZUMA Festival"を楽しみにしております!
※車両協力:CHICAGO BOYS, LEFT HAND
2014年07月30日
ありがとうございました!
先日行われた『Langlitz Dealer Exhibition In Kanazawa』では、地元の方はもとより遠方からも沢山のお客様にご来店頂き、大変楽しいイベントとなりましたことを心からお礼申し上げます。ありがとうございました!そして、関係者やスタッフの皆さん、お疲れ様でした。
イベントでは普段店頭で見ることの出来ないジャケットやベストなども多くあり、ご来店頂いた皆さんも各部ディテールを熱心に見られたり、進んで試着されている姿が印象的でした。また、レザーバッグや小物、Teeシャツなどもかわらずの人気で、楽しんで頂けたのではないかと思います。
このイベント、次回は大阪(WESCO JAPAN)で行います!日程は8月末頃を予定しておりますので、お誘い合わせのうえ是非ご来店下さい。皆様のご来店をお待ちしております!
イベントでは普段店頭で見ることの出来ないジャケットやベストなども多くあり、ご来店頂いた皆さんも各部ディテールを熱心に見られたり、進んで試着されている姿が印象的でした。また、レザーバッグや小物、Teeシャツなどもかわらずの人気で、楽しんで頂けたのではないかと思います。
このイベント、次回は大阪(WESCO JAPAN)で行います!日程は8月末頃を予定しておりますので、お誘い合わせのうえ是非ご来店下さい。皆様のご来店をお待ちしております!
2014年07月18日
AN AMERICAN STORY ~Langlitz Leathers~
来る7/26、27日の2日間にわたり、WESCO金沢にて『Langlitz Leathers Dealer Exhibition』の開催が決定しています。そこで、「ラングリッツってどういうブランド?」「名前は知っているけど何が凄いの?」という方のために、その歴史と魅力に迫りました。
AN AMERICAN STORY ~Langlitz Leathers~
1947年に創業し、ウエスコと同じオレゴン州ポートランドに拠点を構えるラングリッツ・レザーズ。アメリカ国内はもとより、世界中の革ジャンフリークとモーターサイクリストから支持される、世界屈指のライダース・ジャケットを造る小さな会社です。この小さな会社がなぜここまで有名になり、世界中の顧客から愛され続けているのか。その歴史と魅力に触れてみます。
【創業者ロス・ラングリッツ】
1918年アイダホ州ニュー・プリムスで生まれたロスは、1920年代の中頃にオレゴン州マックミンヴィルに移り住みます。その後17歳の時にバイク事故によって右足を失い、担当医から「君はもう二度とバイクには乗れない」と宣告されますが、退院したその日に自宅にあった愛車に跨がりキックを踏みおろし、その医師のいる病院に向けスロットルを全開にしたという話は既に伝説となっています。また、義足によって数々のレースにも参戦し、'38年から'54年までの17年間で47個ものトロフィーを獲得している熱狂的なバイク好きでもありました。
第二次世界大戦中に軍用グローブ工場で裁断と縫製技術を学び、戦後まもない'46年頃から自宅の地下室でまず自分用、そして家族や友人にもモーターサイクル・ジャケットの製作を始めます。彼が"天才"と言われる所以の一つには、1947年の創業当時から現在まで、ジャケットのパターンのサイズスペック変更が全くされていないということ。すなわち、今から67年前のスタート時点ですべてが完成していたという事になります。その後も"キャスケード"や"ウェスタン"など、ライバル・ブランドに先駆けて発表した革命的デザインで、米バイク史にイノベーター的な偉業を数多く残しました。
【ラングリッツ・レザーズの魅力】
第二次世界大戦の勝利からアメリカ人の暮らしは一変し、50年代に入ると豊かなアメリカはさらに加速しました。ベトナム戦争が始まった60年代にはドラッグとヒッピー文化が根を下ろし、この頃から安価だがクオリティーの良いMade In Japanの製品がマーケットに溢れ、気が付けばアメリカの古き良き時代の産物のほとんどが姿を消してしまいます。しかし、ラングリッツは大きな時代変化に媚びを売ることも流行を追うこともなく、ただ頑なに創業者の意志と教えを守り続けてきました。この変わらぬ姿勢こそが人々を魅了してやまない一つの要因であるに違いありません。
また、ラングリッツはカスタマーサービスにも重点を置いており、決して売りっぱなしにしない会社です。アメリカ本社でよく目にする光景の一つには、親兄弟から譲り受けたラングリッツのジャケットを自分のサイズに直して欲しいという依頼が入るというほど。物理的に無理な事、彼らのプライドにそぐわない事以外は出来る限り顧客の要望に応えるという姿勢の表れであり、この様な革ジャン・メーカーが世界中にどれだけ存在するでしょうか。ラングリッツなら親子二代、三代で着続けることが出来るジャケットが存在するのです。
そして最後はラングリッツのジャケットが持つ個性。ラングリッツのジャケットの表にはブランドネームが書かれていません。にもかかわらず、一目見てラングリッツとわかる強烈な個性とオーラを持ち合わせています。これはロス・ラングリッツが天才デザイナーと天才職人、両方の顔を併せ持っていたことを意味しています。それに、やはり自分の身体を採寸して製作する『カスタム・オーダー』もとても大きな魅力です。自分のライフスタイルやバイクポジションに合わせた、着丈・袖丈・肩巾といったサイズバランスから、デザイン変更、ポケットの追加、レザーやハードウエア、ステッチカラーの選択まで、こと細かな仕様を選択しながら、世界に1着だけの"自分仕様のジャケット"を製作することが出来るのです。
自然豊かなオレゴン州ポートランドから出たことは一度もなく、現在の小さな本社兼工場にも'60年代当時から変わることのない、"古き良きアメリカ"の匂いをそのまま留めているラングリッツ・レザーズ。1日にわずか6着しか生産することしか出来ない小さな会社が造り続ける本物の魅力を、是非確かめに来て下さい。多数の商品を一同に集め、皆様のお越しをお待ちしております。
Langlitz Leathers Dealer Exhibition In Kanazawa
日時/ 7月26日(土)、27日(日)
場所/ WESCO Kanazawa
〒920-0362 石川県金沢市古府1丁目117番地
TEL/ 076-249-6888
時間/ 11:00〜19:00
※上記テキストはラングリッツ・レザーズ60周年を記念して発売された『AN AMERICAN STORY 60 Years of Langlitz Leathers』から抜粋しています。大変貴重な写真や資料が多数掲載されているこの本のお問い合わせは、Langlitz Japanまたは全国のラングリッツ正規代理店まで。
AN AMERICAN STORY ~Langlitz Leathers~
1947年に創業し、ウエスコと同じオレゴン州ポートランドに拠点を構えるラングリッツ・レザーズ。アメリカ国内はもとより、世界中の革ジャンフリークとモーターサイクリストから支持される、世界屈指のライダース・ジャケットを造る小さな会社です。この小さな会社がなぜここまで有名になり、世界中の顧客から愛され続けているのか。その歴史と魅力に触れてみます。
【創業者ロス・ラングリッツ】
1918年アイダホ州ニュー・プリムスで生まれたロスは、1920年代の中頃にオレゴン州マックミンヴィルに移り住みます。その後17歳の時にバイク事故によって右足を失い、担当医から「君はもう二度とバイクには乗れない」と宣告されますが、退院したその日に自宅にあった愛車に跨がりキックを踏みおろし、その医師のいる病院に向けスロットルを全開にしたという話は既に伝説となっています。また、義足によって数々のレースにも参戦し、'38年から'54年までの17年間で47個ものトロフィーを獲得している熱狂的なバイク好きでもありました。
第二次世界大戦中に軍用グローブ工場で裁断と縫製技術を学び、戦後まもない'46年頃から自宅の地下室でまず自分用、そして家族や友人にもモーターサイクル・ジャケットの製作を始めます。彼が"天才"と言われる所以の一つには、1947年の創業当時から現在まで、ジャケットのパターンのサイズスペック変更が全くされていないということ。すなわち、今から67年前のスタート時点ですべてが完成していたという事になります。その後も"キャスケード"や"ウェスタン"など、ライバル・ブランドに先駆けて発表した革命的デザインで、米バイク史にイノベーター的な偉業を数多く残しました。
【ラングリッツ・レザーズの魅力】
第二次世界大戦の勝利からアメリカ人の暮らしは一変し、50年代に入ると豊かなアメリカはさらに加速しました。ベトナム戦争が始まった60年代にはドラッグとヒッピー文化が根を下ろし、この頃から安価だがクオリティーの良いMade In Japanの製品がマーケットに溢れ、気が付けばアメリカの古き良き時代の産物のほとんどが姿を消してしまいます。しかし、ラングリッツは大きな時代変化に媚びを売ることも流行を追うこともなく、ただ頑なに創業者の意志と教えを守り続けてきました。この変わらぬ姿勢こそが人々を魅了してやまない一つの要因であるに違いありません。
また、ラングリッツはカスタマーサービスにも重点を置いており、決して売りっぱなしにしない会社です。アメリカ本社でよく目にする光景の一つには、親兄弟から譲り受けたラングリッツのジャケットを自分のサイズに直して欲しいという依頼が入るというほど。物理的に無理な事、彼らのプライドにそぐわない事以外は出来る限り顧客の要望に応えるという姿勢の表れであり、この様な革ジャン・メーカーが世界中にどれだけ存在するでしょうか。ラングリッツなら親子二代、三代で着続けることが出来るジャケットが存在するのです。
そして最後はラングリッツのジャケットが持つ個性。ラングリッツのジャケットの表にはブランドネームが書かれていません。にもかかわらず、一目見てラングリッツとわかる強烈な個性とオーラを持ち合わせています。これはロス・ラングリッツが天才デザイナーと天才職人、両方の顔を併せ持っていたことを意味しています。それに、やはり自分の身体を採寸して製作する『カスタム・オーダー』もとても大きな魅力です。自分のライフスタイルやバイクポジションに合わせた、着丈・袖丈・肩巾といったサイズバランスから、デザイン変更、ポケットの追加、レザーやハードウエア、ステッチカラーの選択まで、こと細かな仕様を選択しながら、世界に1着だけの"自分仕様のジャケット"を製作することが出来るのです。
自然豊かなオレゴン州ポートランドから出たことは一度もなく、現在の小さな本社兼工場にも'60年代当時から変わることのない、"古き良きアメリカ"の匂いをそのまま留めているラングリッツ・レザーズ。1日にわずか6着しか生産することしか出来ない小さな会社が造り続ける本物の魅力を、是非確かめに来て下さい。多数の商品を一同に集め、皆様のお越しをお待ちしております。
Langlitz Leathers Dealer Exhibition In Kanazawa
日時/ 7月26日(土)、27日(日)
場所/ WESCO Kanazawa
〒920-0362 石川県金沢市古府1丁目117番地
TEL/ 076-249-6888
時間/ 11:00〜19:00
※上記テキストはラングリッツ・レザーズ60周年を記念して発売された『AN AMERICAN STORY 60 Years of Langlitz Leathers』から抜粋しています。大変貴重な写真や資料が多数掲載されているこの本のお問い合わせは、Langlitz Japanまたは全国のラングリッツ正規代理店まで。
2014年07月06日
SIZE・WIDTH
ウエスコブーツといえば、60億通りを越える組み合わせから自分の一足を製作するカスタムオーダーはもちろんですが、サイズの豊富さも大きな特徴の一つです。
既製サイズだけでも足長はUS2〜16(約20cm~約32cm)、ウィズ(足幅や甲の高さ)はAAA~EEEといった9刻みもの種類を取り揃えており、女性の方や足の大きな方まで、幅広いニーズにお応えしています。ここまで多くのサイズやウィズを揃えているメーカーは極々稀と言えるでしょう。
(ウエスコ本社には、そのサイズの豊富さから膨大な数の木型がストックされています)
しかし、一般的に靴のサイズを選ぶ場合は足長だけを選択するケースがほとんど。特に他メーカーのエンジニアブーツを購入する場合など、甲部分がキツイから大きめのサイズを選ばないと入らない・・・といった悩みもよく耳にします。日本人は甲高幅広の方が多く、人種的な悩みでもありますね。
また、○○○のブーツ(またはスニーカー)は○○サイズだが、ウエスコも同じサイズで良いですか?というご質問も良く頂きます。これについては、サイズはメーカー独自の数値を設定しているケースが殆どなので、お答えしづらいのが現状。
これらの悩みにお応えするため、ウエスコジャパン各店ではEEやEEEといった甲高・幅広の既製サイズも店頭に数多く取り揃えています。また、実際にお客様の足を計測させて頂きながら、数値を元に適したサイズを割り出すことも可能です。
永く愛用出来るブーツだからこそ、ご来店のうえ自分に合ったサイズをお選び下さい。
(店頭では足の各部を計測し、お客様に合ったサイズやウィズを提案しています。また、足型をもとに木型から製作する"カスタムフィットオーダー"にも対応しています)
既製サイズだけでも足長はUS2〜16(約20cm~約32cm)、ウィズ(足幅や甲の高さ)はAAA~EEEといった9刻みもの種類を取り揃えており、女性の方や足の大きな方まで、幅広いニーズにお応えしています。ここまで多くのサイズやウィズを揃えているメーカーは極々稀と言えるでしょう。
(ウエスコ本社には、そのサイズの豊富さから膨大な数の木型がストックされています)
しかし、一般的に靴のサイズを選ぶ場合は足長だけを選択するケースがほとんど。特に他メーカーのエンジニアブーツを購入する場合など、甲部分がキツイから大きめのサイズを選ばないと入らない・・・といった悩みもよく耳にします。日本人は甲高幅広の方が多く、人種的な悩みでもありますね。
また、○○○のブーツ(またはスニーカー)は○○サイズだが、ウエスコも同じサイズで良いですか?というご質問も良く頂きます。これについては、サイズはメーカー独自の数値を設定しているケースが殆どなので、お答えしづらいのが現状。
これらの悩みにお応えするため、ウエスコジャパン各店ではEEやEEEといった甲高・幅広の既製サイズも店頭に数多く取り揃えています。また、実際にお客様の足を計測させて頂きながら、数値を元に適したサイズを割り出すことも可能です。
永く愛用出来るブーツだからこそ、ご来店のうえ自分に合ったサイズをお選び下さい。
(店頭では足の各部を計測し、お客様に合ったサイズやウィズを提案しています。また、足型をもとに木型から製作する"カスタムフィットオーダー"にも対応しています)
2012年12月04日
HOT ROD CUSTOM SHOW ありがとうございました!
21回目となる今回のショーも本当に沢山の方が来場され、大盛況のうちに終了しました。WESCO JAPANとしては初出展でしたが、この場を借りてお礼申し上げます。また関係者の皆様もお疲れ様でした。今回はその模様を少しだけお伝えします。まずは準備が整った開場直前の様子から。
バイクを10台、さらにそれぞれの雰囲気に合わせたブーツも展示。WESCOとは切っても切り離せないモーターサイクルカルチャーの世界観を存分に味わってもらえる空間になったのではないでしょうか。
開場後はご覧の通り、初出展ながら大勢の方に足を運んで頂き非常に楽しい時間を共有させて頂きました!
またこのような機会を設けたいと思っていますので今回来られなかった方も今後に期待していてください!
バイクを10台、さらにそれぞれの雰囲気に合わせたブーツも展示。WESCOとは切っても切り離せないモーターサイクルカルチャーの世界観を存分に味わってもらえる空間になったのではないでしょうか。
開場後はご覧の通り、初出展ながら大勢の方に足を運んで頂き非常に楽しい時間を共有させて頂きました!
またこのような機会を設けたいと思っていますので今回来られなかった方も今後に期待していてください!
2011年04月29日
GW WESCO各店にて
2011年03月23日
2011年03月18日
がんばろう!
東北地方太平洋沖地震、発生より1週間が経過しました。
あらためて、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
少し時間が過ぎ、それぞれの人に"なにが出来るのか?" "なにをしなければいけないのか?" という判断が可能になってきたと思います。
弊社では引き続き、節電しながらの通常営業中です。看板や店内照明を落とし、暖房も切っていますので来店の際は1枚上着を羽織ってお越し下さい。
いま僕らに出来ることはなるべく、いつも通りの生活を続けることだと思います。
誰かの励みになるのならブログも、いつも通りに再開しようと思います。
2011年03月14日
本社ショールーム及び直営店からのお知らせ。
東北地方太平洋沖地震によって犠牲になった方のご冥福を祈り、現在も甚大な被害により今も被災で大変な思いをされている方々にお見舞い申し上げ、早急の状況改善を切に願います。弊社からのお知らせを手短に。大阪ショールームならびに恵比寿店、世田谷店は通常営業致しております。今後世田谷店は計画停電の影響があるかもしれませんが現在は幸いにも通常営業出来ています。なお全店節電のため通常より照明等を最小限まで落としています。外の看板のライト等は消していますが営業中です。よろしくお願いします。また、しばらくブログの更新は控えさせていただきます。では、パソコンの電源を落とします。失礼します。
2011年03月12日
2011年03月05日
直営店舗からのお知らせ!
WESCO社で唯一のローカットモデルで軽作業用ブーツとなります"JOHN HENRY'S CLASSICS"のカスタムサンプルが直営店各店舗に数多く届いています!
スタッフにも食わず嫌いならぬ履かず嫌いが居ましたが、実際履いてみるとなかなかどうして、良いモノですよ!
ヘビーなWESCOユーザーにこそ、ぜひ試してもらいたいです。
それぞれの店舗で各店のスタッフが個性の異なるカスタムをご用意していますからそこら辺も楽しんで貰える様に思います。
実際にサンプルを手にとっていただいてカスタムの参考にしてください!
その他にもネイビーレザーを使用したカスタムサンプルもご覧戴けます。
ブログでも紹介していきますがやはり実際目で見ていただきたいと思います。
スタッフボイスでした!
2011年03月02日
NAVY COLOR カスタムサンプル!
予告していましたが直営店に続々と今期の日本限定カラーの"NAVY"レザーを使用したカスタムサンプルが到着しています!
カウハイドを使用した良質なオイルドレザーは7オンスとWESCOで取り扱うレザーの中で最も肉厚なものになります。 現在ラインナップされるどのモデルのアッパーレザーのどの部位にも使用することが可能ですので、ファッションを超越した個々のライフスタイルを体現してください。
オイルドネイビーレザーはどの部位にもどのモデルにも使用可能ということで、イマジネーションを働かせて色々なカスタムを産み出せると思います。
すでにオーダーいただいているNAVY使用ブーツも順次、引き渡しが始っていますので、まだの方は暫しお待ちを。
ブログでも引き続きカスタムサンプルとして紹介していきますのでお楽しみに!
2011年02月24日
新色ネイビーカスタムサンプル!
2011年01月22日
WESCO 恵比寿より!
WESCO直営店はそれぞれ100~150足程度の在庫ブーツを常時ストックしています。
もちろんカスタム内容を気に入ってもらい、さらにサイズも合ったならば、それらはお買い求めいただけます。
とは言ってもカスタム出来る範囲の広いWESCOブーツですから、はっきりとお求めになりたい仕様が決まっているのであれば、それが店頭に並んでいて、しかもサイズがぴったりという確率はかなり低いと思います。
ジョブマスターを例に挙げてもアメリカ本国のオプションを組み合わせて産み出されるカスタムブーツは39億通り、それに日本限定のオプションを加えると気の遠くなるようなパターンの組み合わせが可能です。さらに現在、13種類のモデルをご用意していますから、欲しいブーツが店頭にある可能性が低いというのがお解り戴けると思います。
そうなるとカスタムオーダーとなります。
しかし、たとえ製作期間をお待ちいただくことになっても、満足のいく1足が出来上がってくることの喜びもWESCOブーツの醍醐味でしょう。
ところで直営店では在庫をサイズや各モデルを見ていただける様にたくさん準備していますが、さらにみなさんに楽しんで貰えるよう季節ごとに各店舗で工夫を凝らしています。
例えば現在、恵比寿店ではエンジニアブーツの"BOSS"の9"インチハイトのブラックレザーを表革、ラフアウト共にサイズも豊富に多数揃えてお待ちしています。
この仕様が気になった方は店頭に足を運んでみては?
ぴったりの1足がすぐに見つかるかも!
2011年01月19日
新色ネイビーラフアウト!
2011年01月06日
2011年 WESCO JAPAN スタートしました!
本国に遅れてWESCO JAPANも2011年をスタートしました!
本社ショールーム、直営店とも通常営業でたくさんのWESCOブーツと共に皆様をお待ちしておりますので直にブーツを手にとっていただき人生をともに歩む1足をお探し下さい。
では本年度も宜しくお願いします。
当ブログもいつのまにか立ち上げ以来ゆうに500ページを超える情報量になり年間の閲覧者数も何時しか有難いことに120万アクセスを超えています。今年もみなさんに楽しんでいただける様、より一層、本国の生の情報や正しい知識をご紹介していきますので、ぜひお付き合い下さい!
また、WESCOブーツに興味を持たれて、初めて当ブログを訪れた方は是非とも古い記事に遡ってみるときっと有意義な情報に出会えることと思います。さらにカスタムサンプルも200足程をすでに紹介していますから最善の1足に出会う手助けになるかとも思います。
今年度から新たに"usage"というカテゴリを追加しました。
ここではみなさんのWESCOブーツをご紹介していこうと思いますのでこちらもお楽しみに!
ではWESCOブログ2011スタートします。